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家族の物は勝手に捨てない|子ども・夫の物を見直すときの声かけとルール

整理収納
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こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!

家をスッキリさせたいと思ったとき、つい気になるのが家族の物。

子どものおもちゃ。
学校のプリント。
作品。
夫の服や趣味の物。
よくわからないコード類。
いつ使うのかわからない紙袋や箱。

自分の物なら判断しやすいのに、家族の物になると一気に難しくなりますよね。

わが家は27坪の平屋で、広い家ではないので、物が増えすぎるとすぐに収納からあふれます。

でも、だからといって家族の物を勝手に捨てることはしません。

私にとって不要に見える物でも、本人にとっては大切な物かもしれないからです。

今回は、わが家で実際にやっている「家族の物を見直すときのルール」と、子どもや夫への声かけについてまとめます。

家をスッキリさせたいけれど、家族の物がなかなか片づかないと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

家族の物は勝手に捨てない

わが家で大切にしているのは、家族の物を勝手に捨てないことです。

たとえ私から見て不要そうに見えても、本人に確認せずに処分することはありません。

片づけをしていると、
「これ、絶対もう使ってないよね」
「これ、捨てても気づかないんじゃない?」
と思うことがあります。

でも、勝手に捨てると、あとから信頼をなくしてしまいます。

物そのものより、
「自分の物を勝手に捨てられた」
という記憶の方が残ることもあります。

片づけたい気持ちはわかります。

でも、家族の物は家族の気持ちもセットです。

ここを雑に扱うと、片づけどころか家庭内の空気が荒れます。

まずは自分の物から見直す

家族の物が気になるときほど、まずは自分の物から見直すようにしています。

自分の服。
バッグ。
書類。
仕事道具。
キッチン用品。
日用品のストック。

自分の物が整っていない状態で、家族に
「片づけて」
「捨てて」
と言っても、なかなか伝わりません。

わが家でも、私自身が物を減らし、収納を整えることで、家族にも少しずつ変化がありました。

「ここに戻せばいいんだ」
「これはもう使ってないかも」
「この量なら片づけやすい」

そんなふうに、言葉で説明するより、実際の暮らしの中で伝わることもあります。

家族を変える前に、まず自分の持ち物と向き合う。

遠回りに見えますが、いちばん穏やかで効果が出やすい方法だと感じています。

子どもの物は「本人に聞く」

子どもの物を見直すときは、本人に聞くようにしています。

特に、作品やおもちゃは大人の判断だけでは決めません。

大人から見ると、ただの折り紙や工作に見える物でも、子どもにとっては大切な思い出のことがあります。

逆に、親が大事そうに思って残している物でも、本人はあっさり
「いらない」
と言うこともあります。

だから、子どもの物は一緒に確認します。

わが家では、

「これはまだ使う?」
「これは残したい?」
「写真に撮っておく?」
「ありがとうして手放す?」

という声かけをすることが多いです。

「捨てる?」と聞くと、少し強く感じることがあります。

なので、
「残す?」
「手放す?」
「写真に残す?」
という選択肢にすると、子どもも考えやすくなります。

子どもの作品は「ここに入るだけ」

子どもの作品や絵は、すべて残そうとすると大変です。

わが家では、IKEAのSKUBBボックスに入る分だけと決めています。

作品を持ち帰ってきたら、まずは一緒に見ます。

すぐに処分するのではなく、しばらく飾ったり、写真を撮ったりすることもあります。

そのうえで、ボックスに入れるか、写真で残すか、手放すかを決めます。

大切なのは、保管場所の上限を決めておくことです。

「全部残す」は一見やさしいようで、あとから親も子どもも大変になります。

収納場所がいっぱいになると、どれが本当に大切なのかもわかりにくくなります。

だから、わが家では
「ここに入る分だけ」
というルールにしています。

上限があると、子ども自身も
「これは残したい」
「これは写真でいい」
と選びやすくなります。

おもちゃは新しい物が入る前に見直す

おもちゃは、誕生日やクリスマス、お正月など、新しい物が入ってくる前に見直すことが多いです。

子どもと一緒に、

「最近遊んでいる?」
「これはまだ好き?」
「小さい子に譲れそう?」
「壊れているものはある?」

と確認します。

わが家では、おもちゃは「5分で片づく量」を目安にしています。

おもちゃが多すぎると、子どもも片づけにくくなります。

片づけに時間がかかりすぎると、親も子どもも疲れます。

片づけなさいと言う回数が増えるほど、家の中の空気も悪くなります。

大人でも物が多いと片づけにくいのに、子どもだけに完璧な片づけ能力を求めるのは、なかなか厳しい話です。

量を減らすと、子どもが自分で片づけやすくなります。

片づけを教える前に、片づけやすい量にすることも大切だと感じています。

ハッピーセットのおもちゃは専用ボックスへ

細かいおもちゃで増えやすいのが、ハッピーセットのおもちゃです。

わが家では、ハッピーセットのおもちゃは専用のボックスを作っています。

そこに入る分だけ。

あふれたら、子どもと一緒に見直します。

手放すものは、マクドナルドの回収ボックスへ持っていくこともあります。

小さなおもちゃは、ひとつひとつは軽いのですが、増えると一気に片づけにくくなります。

「この箱に入るだけ」と決めておくと、増えすぎを防ぎやすいです。

子どもにもルールが見えやすいので、説明しやすいと感じています。

学用品は学期末・年度末に一緒に確認

学用品は、学期末や年度末に見直します。

ノート、プリント、テスト、文房具、学校で使ったものなどを一緒に確認します。

小学生のときは、教科書は1学年下までを目安に保管していました。

中学生になってからは、受験に備えてすべての学年分を残す予定です。

子どもの年齢や学年によって、残す基準は変わります。

だから、毎年同じルールではなく、今の状況に合わせて見直すようにしています。

文房具も、必要以上に買いすぎないようにしています。

娘のときに鉛筆を買いすぎた経験があるので、息子の文房具は使い切れる量だけを意識する予定です。

子どもの物は、成長とともに必要なものが変わります。

だからこそ、定期的に一緒に確認することが大切だと感じています。

夫の物も勝手に判断しない

夫の物も、勝手には捨てません。

服や仕事関係の物、趣味の物、書類など、私には必要性がわからない物もあります。

でも、本人にとっては必要な場合があります。

家族とはいえ、持ち物の価値観は違います。

自分にとって不要だからといって、相手にも不要とは限りません。

わが家では、夫の物が収納からあふれていたり、長く使っていないように見えるときは、

「これ、まだ使う?」
「ここに収まる分にしたいんだけど、どれ残す?」
「使っていない物があれば一緒に見直す?」

という聞き方をします。

大事なのは、責める言い方をしないことです。

「なんでこんなの取ってあるの?」
「これいらないでしょ?」
と言われると、誰でも嫌な気持ちになります。

人間は不思議なもので、責められると使っていない物まで急に守りたくなります。

防衛本能、収納には向いていません。

収納場所の上限を決める

家族の物を見直すときは、物の数よりも収納場所の上限を決める方がラクです。

「何個まで」と決めるより、
「この引き出しに入る分」
「このボックスに入る分」
「この棚に収まる分」
と決める方がわかりやすいです。

わが家では、27坪の平屋ということもあり、収納に余裕がたくさんあるわけではありません。

だからこそ、場所ごとに上限を決めています。

たとえば、

  • 子どもの作品はSKUBBボックスに入る分
  • ハッピーセットのおもちゃは専用ボックスに入る分
  • 紙袋は無印良品のファイルボックスに入る分
  • 服はハンガーにかかる分
  • 日用品ストックは収納に収まる分

というように、物ごとに枠を決めています。

枠があると、増えすぎたときに気づきやすいです。

「入りきらないから見直そう」と伝えやすくなるので、家族とも話し合いやすくなります。

家族に片づけを押しつけない

家族の物を見直すときに気をつけているのは、片づけを押しつけないことです。

自分が片づけにハマっていると、つい家族にも同じ熱量を求めてしまいます。

でも、家族全員が同じタイミングで片づけたいとは限りません。

子どもには子どもの気分があります。

夫には夫のペースがあります。

もちろん、共有スペースに物があふれて困る場合は話し合いが必要です。

でも、いきなり
「全部捨てて!」
「今すぐ片づけて!」
ではなく、まずは困っていることを伝えるようにしています。

「掃除機をかけにくいから、床の物を戻してほしい」
「ここに物があると猫がいたずらするから、場所を変えたい」
「この収納に収まる分にしたい」

理由を伝えると、ただ片づけを命令するよりも協力してもらいやすくなります。

猫がいるからこそ、床置きは減らしたい

わが家には保護猫が2匹います。

猫と暮らしていると、床置きの物はできるだけ減らしたいと感じます。

紙袋や箱、ひも、細かいおもちゃなどは、猫が気にしてしまうこともあります。

もちろん猫にとって安全な範囲で遊べるものもありますが、誤飲やいたずらが心配な物は出しっぱなしにしないようにしています。

猫がいる暮らしでは、片づけは見た目だけの問題ではありません。

安全面にもつながります。

だから、子どものおもちゃや細かい物も、使ったら戻しやすい場所を作るようにしています。

家族みんなが戻しやすい仕組みにしておくことが、猫との暮らしにも役立っています。

片づけやすい家は、家族が戻せる家

家を整えるとき、私が大切にしているのは「家族が戻せる仕組み」です。

私だけがわかる収納では、結局私が管理することになります。

どこにあるかわからない。
どこに戻せばいいかわからない。
出し入れしにくい。

この状態だと、家族も片づけにくいです。

だから、収納はできるだけシンプルにしています。

細かく分けすぎない。
詰め込みすぎない。
よく使う物は取り出しやすい場所に置く。
子どもの物は子どもが届く場所に置く。

家族が戻せるようになると、私だけが頑張らなくてもよくなります。

27坪の平屋でも、物の量と収納の仕組みを整えれば、暮らしやすさはかなり変わります。

まとめ:家族の物は、勝手に捨てずに一緒に見直す

今回は、家族の物を見直すときのルールについてまとめました。

わが家で大切にしているのは、

  • 家族の物は勝手に捨てない
  • まずは自分の物から見直す
  • 子どもの物は本人に聞く
  • 作品は「ここに入るだけ」にする
  • おもちゃは新しい物が入る前に見直す
  • 学用品は学期末・年度末に確認する
  • 夫の物も勝手に判断しない
  • 収納場所の上限を決める
  • 片づけを押しつけない
  • 家族が戻せる仕組みにする

ということです。

家をスッキリさせたいと思うと、つい家族の物が気になります。

でも、家族の物には家族の気持ちがあります。

勝手に捨てるのではなく、一緒に確認する。

責めるのではなく、困っていることを伝える。

数を責めるのではなく、収納に収まる量を一緒に考える。

そうすることで、家族との関係を壊さずに、少しずつ暮らしを整えやすくなります。

27坪の平屋で家族4人+猫2匹と暮らすわが家にとって、物の量を整えることは、掃除しやすさや安全にもつながっています。

家族みんなが暮らしやすい家にするために、これからも無理なく見直していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

したっけね〜!

この記事を書いた人
ちびかお

足の踏み場もない汚部屋出身のシンプリスト・ちびかおです。
現在は中庭のある27坪の平屋で、家族4人+保護猫と暮らしています。

整理収納教育士/片づけ遊び指導士/ライフオーガナイザー2級の資格を保有。
2021年に注文住宅を建て、実際に住みながら「掃除しやすい家づくり」「整理収納」「子育てと暮らしの工夫」を発信しています。

SUUMOオンライン取材(2024年)、サンキュ!9月号(2025年)掲載実績あり。
「住んでみてどうだった?」を正直にお伝えします。

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