こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
わが家のキッチンは、グラフテクトの ポポラートアイランド です。
グラフテクトは、家具のようなデザインが魅力のキッチンブランド。
わが家でも、キッチンは家の中でかなり存在感のある場所になっています。
見た目はとても気に入っていますし、家の雰囲気にも合っていると思っています。
ただ、実際に暮らして使ってみると、
「ここは本当に好き」
「ここは少し使いにくい」
「小さい子どもがいる家庭は注意かも」
「もしもう一度建てるなら、違うタイプも検討するかも」
と感じる部分もありました。
今回は、グラフテクトキッチンを実際に使って感じたメリット・気になる点・後悔ポイントを、本音でまとめます。
これからグラフテクトを検討している方、ポポラートアイランドにするか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、わが家が採用した当時の仕様・実体験をもとに書いています。グラフテクトは仕様変更されている可能性があるため、最新情報は公式サイトやショールームで確認してください。
グラフテクトのキッチン収納については、YouTubeで公開しています☆
グラフテクトとは
グラフテクトは、高級オーダーキッチンブランド「キッチンハウス」の姉妹ブランドです。
キッチンハウスのような完全オーダーメイドではなく、規格化されたレイアウトの中から選ぶスタイルなので、デザイン性の高いキッチンを比較的取り入れやすいのが特徴です。
「家具のようなキッチン」というコンセプトの通り、空間に馴染むデザインが魅力だと感じます。
キッチンを設備としてだけでなく、インテリアの一部として見せたい方にはかなり魅力的なブランドだと思います。
グラフテクトの好きなところ
まずは、実際に使って感じたグラフテクトの好きなところから紹介します。
スタイリッシュな見た目

グラフテクトを採用して一番よかったと感じるのは、やはり見た目です。
シンプルで無駄がなく、フラットで平面的なデザインがとてもかっこいいです。
わが家はベトングレーを選びましたが、落ち着いたグレーの質感が家全体の雰囲気にも合っていて、キッチンが空間の主役になっています。
キッチンは毎日目に入る場所です。
だからこそ、見た目が好きだと思えることは、暮らしの満足度にもつながると感じています。
ただし、見た目が素敵な分、生活感が出るものを置きっぱなしにすると少し目立ちます。
グラフテクトをきれいに見せたい場合は、キッチンまわりに出すものを少なめにする工夫も必要だと思います。
天板が強くて扱いやすい

グラフテクトのキッチン天板には、EVALT®︎(エバルト)という高機能メラミン素材が使われています。
実際に使ってみて、天板はかなり扱いやすいと感じています。
ステンレスは傷が気になりやすいですし、人造大理石は着色汚れが心配でした。
その点、わが家の天板は、日常使いで神経質になりすぎずに使えるところが気に入っています。
もちろん、何をしても絶対に傷つかない・汚れないというわけではありません。
でも、日々の調理や片づけの中で、そこまで気を遣いすぎなくていいのは助かっています。
毎日使うキッチンだからこそ、見た目だけでなく、天板の扱いやすさも大事だと感じました。
シンクとワークトップの境目がフラット

掃除のしやすさで気に入っているのが、シンクとワークトップの境目がフラットなところです。
以前住んでいた賃貸では、シンクとワークトップの境目に段差がありました。
その段差に汚れがたまりやすく、掃除が少し面倒だったんです。

グラフテクトは、シンクまわりのつなぎ目がすっきりしているので、拭き掃除がしやすいです。
わが家は「掃除しやすい家」をテーマに家づくりをしていたので、この部分はかなり満足しています。
キッチンは水や油を使う場所なので、細かい段差やすき間が少ないだけでも掃除のハードルが下がります。
カラーが豊富でインテリアに合わせやすい

グラフテクトは、選べるカラーが豊富です。
わが家はベトングレーを選びました。
グレー系のキッチンは、白ほど明るすぎず、黒ほど重たくなりすぎないので、落ち着いた雰囲気にしたい方には合いやすいと思います。
ただし、カラーや仕様は変更されることがあります。
実際に、わが家が選んだ頃と現在では仕様が変わっている可能性があります。
検討する場合は、カタログや公式サイトだけでなく、ショールームで実物を確認するのがおすすめです。
写真で見る色と、実際に家の中で見る色は印象が変わることがあります。
床材や壁紙、照明との相性も含めて確認しておくと安心です。
お揃いのバッグセットで統一感を出せた

わが家は、キッチンと同じベトングレーでバッグセット(カップボード)も採用しました。
バッグセットとは、キッチンと同じ素材やカラーでそろえられる収納のことです。
これを一緒に入れたことで、キッチン全体に統一感が出ました。
ベトングレーに合うカップボードを別で探すのは、私には少し難しかったと思います。
白だと浮いて見えそう。
黒だと重くなりそう。
木目だと床や他の家具との相性が気になる。
そんなふうに迷いそうだったので、最初から同じカラーでそろえられたのはよかったです。
キッチンと収納の色合わせに自信がない方は、同じシリーズでそろえると失敗しにくいと感じました。
グラフテクトの気になるところ
ここからは、実際に使って感じた気になる点です。
グラフテクト自体が悪いというより、わが家が選んだポポラートアイランドや、当時の仕様に対する感想も含まれます。
収納が少なく感じた

わが家が採用したグラフテクトは旧仕様です。
そのため、収納はシンク下・IH下・グリル横のみで、正直収納は少なめに感じています。
キッチンに収納したいものは意外と多いです。
- 鍋
- フライパン
- ボウル
- ザル
- 調味料
- ラップ類
- キッチンツール
- 掃除用品
- 消耗品 など
これらをすべてキッチン内に収めようとすると、収納力が物足りなく感じる場面があります。
わが家はバッグセットやパントリーも併用しているので何とか使えていますが、キッチン本体だけで収納を完結させたい方は注意が必要です。
新仕様では収納が変わっている可能性もあるので、これから選ぶ方は、実際に何をどこに入れるかまでショールームで確認した方がいいと思います。
角張っていて子どもがぶつかりやすい

グラフテクトは、直線的でシャープなデザインが魅力です。
ただ、その分、角が気になる場所もあります。
わが家では、息子がキッチンの角に頭をぶつけることがあり、100均のコーナーガードを貼って対策しました。
見た目は少し損なわれますが、安全面を考えると仕方ないと感じています。
特に小さい子どもがいる家庭では、キッチンまわりの角や高さは確認しておいた方がいいです。
ショールームでは大人目線で見てしまいがちですが、実際に暮らすと子どもの目線や動き方も大切になります。
ステンレスシンクの傷や水あかが気になる

わが家が採用した仕様では、シンクはステンレスでした。
ステンレスシンクは扱いやすい面もありますが、傷や水あかが気になります。
エンボス加工やバイブレーション加工がされているシンクなら、傷が目立ちにくいこともあります。
でも、わが家のシンクは特別な加工がされていないタイプだったため、細かい傷や水あかが気になりやすいです。
毎日使う場所なので、どうしても使用感は出ます。
きれいな状態を保ちたい方は、シンクの素材や加工、掃除方法も確認しておくのがおすすめです。
グラフテクトは規格化されたキッチンなので、選べる仕様には限りがあります。
「シンクだけ別素材にしたい」などの細かい希望がある場合は、事前に確認しておくと後悔しにくいです。
水はねが気になる

わが家では、シンクまわりの水はねも気になっています。
これは、わが家が施主支給した水栓の影響もあるかもしれません。
グラフテクト標準の水栓であれば、また違ったかもしれません。
ただ、実際に使っている感覚としては、水はねしやすいと感じています。
また、シンク内の傾斜がゆるめなのか、水が排水口に流れにくいと感じることもあります。
水はねは、毎日の小さなストレスになりやすいです。
キッチンを選ぶときは、見た目だけでなく、
- シンクの深さ
- 水栓の高さ
- 水の出方
- 水はねしやすさ
- シンクの傾斜
- 排水口の位置
も確認しておくと安心です。
ポポラートアイランドは座るときに高さが気になる

わが家が選んだポポラートアイランドは、ダイニングテーブル一体型です。
見た目はとてもかっこいいです。
でも、使ってみて一番気になっているのが ダイニングの高さ です。
ポポラートアイランドは、キッチンの高さとダイニングテーブルの高さが同じです。
わが家の場合、キッチンの高さが86cmなので、ダイニングテーブルも86cm。
一般的なダイニングテーブルより高いため、チェア選びが大変でした。
さらに、座るときも少し気合いがいります。
大人でも「よいしょ」と座る感覚があるので、子どもにとってはさらに大変です。
小さい子どもがいる場合、椅子から落ちそうになったときにすぐ支えにくいという不安もあります。
正直に言うと、ポポラートアイランドは小さいお子さんがいる家庭には注意が必要だと感じています。
見た目はとても素敵ですが、毎日座る場所として考えると、普通の高さのダイニングテーブルの方がラクだったかもしれません。
キッチン本体にコンセントが無い

グラフテクトは規格化されているため、わが家が採用した仕様ではキッチン本体にコンセントをつけられませんでした。
でも、キッチンやダイニングまわりでは電源を使う場面が多いです。
- ミキサー
- ブレンダー
- ホットプレート
- スマホ充電
- パソコン作業
- 卓上調理家電
コンセントがないと不便だと感じたため、わが家では工務店さんにお願いして、自己責任でキッチンにコンセントをつけてもらいました。

ただし、キッチンに穴を開けるため、メーカー保証に影響する可能性があります。
わが家の場合は、不具合が起きたときの保証より、日々の使いやすさを優先しました。
この判断は、かなり価値観が分かれるところだと思います。
これから検討する方は、コンセントを追加できるか、保証に影響があるか、メーカーや工務店に必ず確認してください。
テーブル短辺に椅子を置けない

ポポラートアイランドは、ダイニングテーブルの短辺側が板状になっています。
そのため、いわゆるお誕生日席に椅子を置けません。
普段の家族だけの食事では大きな問題はありません。
でも、来客時に座る場所を増やしたいときは不便に感じることがあります。
以前の賃貸では、IKEAの伸縮テーブルを使っていました。
来客時にはテーブルを広げて、みんなで座ることができました。

その感覚があったので、ポポラートアイランドは少し融通がききにくいと感じる場面があります。
来客が多い家庭や、親戚・友人を招いて食事をすることが多い家庭は、座れる人数やテーブルの使い方も確認しておくと安心です。
もしもう一度家を建てるなら

もしもう一度家を建てるなら、私はグラフテクトのポポラートアイランド以外も検討すると思います。
グラフテクトの見た目は今でも好きです。
ただ、使い心地としては、機能性よりデザイン性が強いキッチンだと感じています。
私が理想に近いと感じていたのは、Panasonicのキッチンでした。
理由は、
- トリプルワイドIH
- IHまわりの段差が少ない
- キッチンの手元にコンセントがある
- 収納力がある
- デザインも好みに近い
と感じていたからです。
ただ、わが家では海外製食洗機を優先したこと、夫がポポラートアイランドの見た目を気に入ったことから、グラフテクトを選びました。

家づくりでは、すべての希望を完璧に叶えるのは難しいです。
何を優先するかで、選ぶキッチンは変わります。
わが家は見た目と海外製食洗機を優先しましたが、次に選ぶなら、ダイニングの高さや収納力、コンセントの位置をもっと重視すると思います。
グラフテクトが向いている人
実際に使ってみて、グラフテクトが向いているのはこんな方だと思います。
- キッチンのデザイン性を重視したい
- 家具のようなキッチンにしたい
- 空間全体の統一感を出したい
- 色や素材感にこだわりたい
- キッチンをインテリアの主役にしたい
- バッグセットで収納もそろえたい
- 見た目の満足度を大切にしたい
- 規格化された中から選ぶ方が決めやすい
グラフテクトは、見た目の満足度がとても高いキッチンだと思います。
キッチンを空間の中心にしたい方には、かなり魅力的です。
グラフテクトが向かないかもしれない人
一方で、こんな方は慎重に検討した方がいいと思います。
- 収納力を最優先したい
- キッチン本体にコンセントがほしい
- 小さい子どもがいて角や高さが気になる
- 普通の高さのダイニングテーブルでゆっくり食事したい
- 来客時にテーブルの座席数を増やしたい
- シンクの素材や水栓を細かく選びたい
- 機能性を最優先したい
- 仕様の自由度を求めたい
特にポポラートアイランドは、見た目は素敵ですが、暮らし方によって合う・合わないが分かれやすいと感じます。
小さい子どもがいる家庭や、ダイニングで長時間過ごす家庭は、高さや椅子の使いやすさをしっかり確認した方がいいです。
ショールームで確認したいポイント
グラフテクトを検討するなら、ショールームでは以下を確認するのがおすすめです。
- キッチンの高さ
- ダイニング一体型の場合の座りやすさ
- 合うチェアの高さ
- 子どもが座ったときの安全性
- 収納量
- シンクの素材と掃除のしやすさ
- 水栓の位置と水はね
- コンセントの有無
- バッグセットの収納量
- 色や素材の実物
- 現在の仕様と選べるオプション
- 食洗機の対応可否
- 保証内容
ショールームでは見た目に惹かれやすいですが、実際に座る・開ける・しまう・水まわりの使い方をイメージすることが大切です。
特にポポラートアイランドを検討している方は、必ず実際に椅子に座ってみることをおすすめします。
まとめ:グラフテクトは見た目の満足度が高い分、使い方との相性確認が大切

今回は、わが家が実際に使って感じたグラフテクトキッチンの本音レビューをまとめました。
グラフテクトで気に入っているところは、
- スタイリッシュな見た目
- 天板が扱いやすい
- シンクとワークトップの境目がフラット
- カラーが豊富
- バッグセットで統一感を出せる
という点です。
一方で、気になるところは、
- 収納が少なく感じる
- 角張っていて子どもがぶつかりやすい
- ステンレスシンクの傷や水あかが気になる
- 水はねが気になる
- ポポラートアイランドは高さがある
- キッチン本体にコンセントがない
- テーブル短辺に椅子を置けない
という点です。
グラフテクトは、デザイン性の高いとても素敵なキッチンです。
ただ、わが家の場合は、実際に暮らしてみて、機能性よりデザイン性が強いキッチンだと感じる部分もありました。
特にポポラートアイランドは、見た目だけで決めず、座りやすさ・収納量・コンセント・子どもの安全面まで確認することが大切です。
キッチンは、毎日使う場所です。
見た目のときめきも大事ですが、使う人の身長、家族構成、料理の頻度、収納したいもの、子どもの年齢によって、合うキッチンは変わります。
stand.fmでも音声で詳しく解説しています☆
私の経験が少しでも参考になったら嬉しいです♪
したっけね〜(´∀`)


