こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
前回は整理と収納の間にやる事についてお伝えしました(´∀`)
この記事の最後に予告した通り、今回は収納の6ステップをお伝えしていきます♪
収納用品を買いに行く前に、この5つのステップをやってみてくださいね☆
ステップ①自分のタイプを知ろう
「細かく分ける」or「ざっくり収納」
「見た目のキレイさ重視」or「とにかく収納力重視」
など、人それぞれ合う収納方法が変わってきます。
私は双子なのですが、
私:細かく分けたいタイプ
双子の姉:ざっくり収納したいタイプ
例えばマスキングテープ。
私は色や種類、使用用途で仕切りを付けて並べるのが好き。
姉は同じ箱の中にザーッと入れておけばOKなタイプ。
このように、双子でもタイプが違うんですよね。
自分と違うタイプの収納方法にしてしまうと、疲れたり苦手意識が出てしまう可能性が。
なので、自分に合った方法を見つけるのが大事になってきます。
自分のタイプを見つける方法は?
でも、自分がどんなタイプなのか、分からないですよね。
そんな時は、やってみるのが1番☆
まずはざっくり収納してみます。
そして1週間程、様子を見てみるんですね。
「なんだかぐちゃぐちゃで、心がザワザワする」
「ポンって入れるだけで楽だから、スッキリしてる」
など、自分の気持ちの変化を感じてみます。
もしスッキリしているなら、ざっくり収納の方が合っているかも!
逆にストレスを感じる場合は、キレイに収納する方が合っているかもしれません。
このようにトライ&エラーを繰り返しながら、自分に合った方法を見つけてみてくださいね♪
ステップ②場所を決めよう
使う場所に使うものを収納する事が大前提です。
なので、リビングで使うリモコンをキッチンに収納しないといった点に気を付ける必要があります。
場所を決める際には、
- 動作
- 動線
- 死角
- 壁
などを意識してみましょう☆
動作と動線の違い
動作や動線って具体的にどういう事かと言うと、
動作=手の動き(縦の動き)
動線=足の動き(横の動き)
なんですね。
この動作や動線を意識して収納場所を考えると、家事やお片づけがしやすくなります。
死角や壁の活用
限られたスペースの中で収納をしなければならない時は、死角や壁を有効活用しましよう☆
ドアの後ろやTV裏、洗濯機の横なども収納場所として活用できますよ♪
壁に付けられる家具を設置すれば、空間を活用した収納も可能です(´∀`)
こちらの記事内でご紹介したように「分類のかけ算」をしてみると、場所を決めるのが楽になりますよ♪
ステップ③収納方法を決めよう
収納方法には種類があります。
- 引き出し
- 吊るす
- 置く
この中で、どのように収納するのが良いのかを決めていきます。
基本的には、スペースに合わせた収納方法を考えるようにしましょう。
例えばクローゼット。
横幅の広いクローゼットなら、お洋服を全て吊るす収納にすることも可能です。
逆に幅の狭いクローゼットの場合は、全てを吊るすのは難しいですよね。
その際は、畳んで引き出しに収納する方法も取り入れる必要があります。
4人乗りの車に8人乗れないように、空間の広さに合わせた物の量や収納方法にしましょう。
「ちょっと狭いから壁を広げよう!」なんてことは物理的に不可能ですもんね^^;笑
そして収納方法を考える時には、以下の事にも注意してみてください。
- 安全面の考慮
- 身体面の考慮
- 衛生面の考慮
赤ちゃんがいるご家庭の場合は、赤ちゃんの手が届く場所に危険な物を置かないといった安全面での配慮も必要です。
また、子どもの身長に合わせた高さに収納する事もポイントに。
口に入れる物はホコリが被らないようにするなど、衛生面も考えた収納についても考えてみましょう。
ステップ④サイズを計ろう
収納方法が決まったら、収納したい場所のサイズを測ります。
「せっかく買ったのにサイズが合わなかった…」なんて失敗はよくありますよね。
お金と時間の無駄を防ぐためにも、サイズはしっかり測っておきましょう♪
引き出しの中などは、内寸で測るようにしましょう。
ステップ⑤収納用品を決める
収納用品を決める際は、素材も大事になってきます。
キッチンや洗面などでは、水に強いポリプロピレン。
リビングではインテリアにもなるラタンのボックスなど。
適材適所の素材を使うことで、お手入れも楽になりますよ♪
また、色や形、深さなども考えていきましょう。
形による収納力の違いや、深さの注意点についてはまた別で記事にしてみますね!
基本的には1ボックス1カテゴリー☆
一つのボックスに、異なるカテゴリーのものを収納しないように注意しましょう!
まとめ
流行りの収納用品を買っただけで家が整うわけではありません。
収納用品を買いに行く前に、まずはこれら5つのステップをやってみましょう。
自分に合った収納にすることで、お片づけが継続しやすくなります。
リバウンドを防ぐためにも、ぜひ意識してみてくださいね♪
したっけね〜(´∀`)