こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
家づくりで床材を選ぶとき、
「無垢床ってやっぱり素敵」
「でも、お手入れが大変そう」
「子どもやペットがいる家にはどっちがいい?」
「掃除が苦手なら無垢材はやめた方がいい?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
わが家も、家づくりを始めたころは無垢材に憧れがありました。
Instagramやモデルハウスで見る無垢床は、あたたかみがあって本当に素敵ですよね。
実際に住宅展示場やモデルハウスで無垢床を体感したときも、踏み心地のやわらかさや木の雰囲気に魅力を感じました。
でも、調べれば調べるほど、
「わが家には無垢材は合わないかもしれない」
と思うようになりました。
理由は、掃除やメンテナンスへの不安です。
わが家は、掃除しやすい家をテーマに家づくりをしていました。
私は、こまめなお手入れを続けるのが得意なタイプではありません。
そのため、床材も「憧れ」だけで選ぶのではなく、毎日管理しやすいかどうかを重視しました。
今回は、無垢材と複合フローリングの違い、わが家が無垢床をやめた理由、実際に選んだ床材についてまとめます。
これから家づくりをする方や、床材選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は、わが家が家づくり中に検討した内容と実体験をもとに書いています。床材の仕様や性能は商品によって異なるため、最新情報は各メーカーや工務店で確認してください。
床材は家の印象を大きく変える
床は、家の中でも面積が大きい部分です。
壁紙や家具と同じくらい、部屋の印象を左右します。
床の色が明るいと、部屋全体も明るく見えやすくなります。
反対に、濃い色の床は落ち着いた雰囲気や重厚感が出やすいです。
また、見た目だけでなく、暮らしやすさにも大きく関わります。
- 掃除しやすいか
- 傷がつきにくいか
- 水に強いか
- 足触りが好きか
- 子どもやペットとの暮らしに合うか
- 家具との相性はいいか
- 将来も飽きずに使えそうか
床材は、一度決めると簡単には変えにくい場所です。
だからこそ、見た目の好みだけでなく、日々のメンテナンスまで考えて選ぶことが大切だと感じました。
床材は大きく分けると2種類
住宅でよく使われる床材には、さまざまな種類があります。
その中でも、家づくりで比較されやすいのが、
- 無垢フローリング
- 複合フローリング
の2つです。
どちらが良い・悪いというより、それぞれにメリットとデメリットがあります。
自然素材の風合いを楽しみたい方には無垢材が合うかもしれません。
一方で、掃除やメンテナンスのしやすさを重視する方には、複合フローリングが合いやすい場合もあります。
わが家は、最終的に複合フローリングを選びました。
無垢フローリングの特徴

無垢フローリングとは、丸太から切り出した天然木を使った床材です。
合板などを貼り合わせたものではなく、自然な木材そのものを使っているため、木の表情や風合いを楽しめます。
同じ木でも、色味や節、木目の出方が一枚ずつ違います。
天然木ならではのあたたかみや、経年変化を楽しめるところが魅力です。
モデルハウスで無垢床を体感したときも、足触りがやわらかく、複合フローリングとは違う心地よさがありました。
冬でもヒヤッとしにくいと言われることが多く、素足で過ごしたい方には魅力的な床材だと思います。
実際に住宅展示場やモデルハウスなどで体感しましたが、フローリングとの違いを感じることができました♪
無垢材のメリット
- 天然木ならではの風合いがある
- 経年変化を楽しめる
- 木の香りや質感を感じられる
- 足触りがやわらかい
- 冬でも冷たさを感じにくい
- 調湿作用がある
- 傷ができても削って補修できる場合がある
無垢材の一番の魅力は、やはり本物の木の質感だと思います。
時間が経つほど色味や風合いが変わり、暮らしと一緒に床も育っていくような楽しさがあります。
自然素材が好きな方や、床の経年変化を味わいたい方には、とても魅力的な選択肢だと思います。
無垢材のデメリット
一方で、無垢材には注意点もあります。
わが家が特に気になったのは、こちらです。
- 水に弱い
- こまめなお手入れが必要
- 洗剤や掃除方法に注意が必要
- 傷やへこみがつきやすい場合がある
- 収縮や反りで隙間ができることがある
- 木の種類によって価格差が大きい
- 経年変化で家具や建具との色味が変わることがある
無垢材はとても素敵ですが、管理には少し気を使います。
水をこぼしたら早めに拭く。
掃除に使う洗剤を選ぶ。
湿度や乾燥による変化を受け入れる。
傷やへこみも味として楽しむ。
こうした暮らし方ができる方には、無垢材は合うと思います。
でも、私の場合は、水や汚れに対して神経質になりそうだと感じました。
小さい子どもがいると、飲み物をこぼすこともあります。
保護猫と暮らしていれば、爪や吐き戻し、トイレまわりの汚れなども気になります。
そのたびに床のシミや傷を気にしていたら、私にはストレスになりそうでした。
また、経年変化によって家具との色が合わなくなる可能性もあります。
女性は特に色のちょっとした変化に敏感だったりしますよね。
(コスメも同じ色に見えて微妙に違うみたいなの多いよね)
そういった点も心配だったため、我が家は無垢材は取り入れませんでした。
わが家が無垢材をやめた理由
わが家が無垢材を採用しなかった一番の理由は、自分たちの暮らしに合わないと感じたから です。
無垢材に憧れはありました。
モデルハウスで見た無垢床も、本当に素敵でした。
でも、家は眺めるだけの場所ではありません。
毎日歩く場所であり、子どもが遊ぶ場所であり、猫が走る場所であり、食べこぼしや水はねも起こる場所です。
私は、掃除やメンテナンスをこまめに続ける自信がありませんでした。
「汚したらどうしよう」
「水をこぼしたらすぐ拭かないと」
「傷がついたら気になるかも」
そんな不安を抱えながら暮らすよりも、もっと気楽に使える床の方がわが家には合っていると考えました。
掃除しやすい家を目指していたわが家にとって、床材も管理しやすさが大事でした。
そのため、最終的に無垢材ではなく複合フローリングを選びました。
複合フローリングの特徴

複合フローリングとは、合板や集成材などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材です。
一般的な住宅でもよく使われています。
表面の仕上げには、木目調のシートや突き板、挽き板など、さまざまな種類があります。
商品によって質感や性能は変わりますが、品質が安定しやすく、色や柄の選択肢が多いのが特徴です。
無垢材のような自然な経年変化は少ない一方で、日々の扱いやすさやメンテナンス性を重視する方には選びやすい床材だと思います。
積水ハウスさんの住まいの夢工場では、集成材の実験も見せてもらいました☆
積水ハウスさんの場合は、一定のレベルの集成材しか使っていないため、強度が安定しているそうです。
こういったこだわりがしっかり目で見えるのは、大手HMさんの強みでもありますよね。
工場見学、本当に勉強になるし楽しかった♪
複合フローリングのメリット
- 傷やへこみに強い商品がある
- 汚れやシミに強い商品がある
- 水まわりにも使いやすいものがある
- 反りや収縮が起きにくい
- 品質が安定しやすい
- 色や柄の種類が豊富
- 掃除やお手入れがしやすい
- 床暖房に対応している商品もある
わが家が特に重視したのは、掃除とお手入れのしやすさです。
水や汚れに強い床材なら、子どもや猫との暮らしでも神経質になりすぎずに済みます。
食べこぼしや飲みこぼし、猫のトラブルがあっても、すぐ拭き取れる安心感があります。
掃除が得意ではない私にとって、この気軽さは大きなメリットでした。
複合フローリングのデメリット
一方で、複合フローリングにもデメリットがあります。
主な注意点は、こちらです。
- 無垢材のような自然な風合いは出にくい
- 経年変化を楽しむというより劣化に見える場合がある
- 踏み心地が硬めに感じることがある
- 深い傷は補修しにくい場合がある
- 商品によって質感に差がある
特に気になりやすいのは、踏み心地です。
無垢材に比べると、複合フローリングは硬く感じることがあります。
私は床に座って過ごすこともあるので、硬さは少し気になるポイントでした。
そのため、わが家では設計士さんに相談しながら、踏み心地も考えて床材を選びました。
床に座ることが多い家庭は、床材の硬さや足触りも確認しておくと安心です。
ラグやカーペットを敷いて対策する方法もあります。
我が家が選んだ床材
我が家は設計士さんがオススメしてくれた床材を、そのままチョイスしました。
ブルズ ハイパージオ-J
イタリアンウォルナット柄

こちらの床材は設計士さん曰く、踏み心地が断然良くて疲れにくいんだそうです♪
色味は最後まで本当に悩みましたが、設計士さんのオススメするイタリアンウォルナットに。
オークやオークホワイトが好きですが、サンプルで見た感じちょっと好みと違くて…。
床の色って大きな面積を占めるので、結構重要ですよね。
小さなサンプルで見る色と、実際に広い面積に貼ったときの印象は変わります。
わが家もかなり悩みましたが、結果的に落ち着いた雰囲気になり、家全体にも合っていたと感じています。
全部屋で同じ床材にした理由

わが家は、洗面所やトイレも含めて、全部屋で同じ床材を採用しました。
以前の賃貸では、水まわりがクッションフロアになっていることが多かったです。
クッションフロアは水に強い面もありますが、汚れや傷が気になりやすいと感じることもありました。
また、部屋ごとに床材が変わると、空間が分かれて見える印象もあります。
わが家は27坪の平屋で、広い家ではありません。
そのため、床材を統一することで、家全体につながりが出て、すっきり見えるようにしたいと考えました。
全部屋同じ床材にしたことで、
- 空間がつながって見える
- 家全体に統一感が出る
- 掃除方法を統一しやすい
- 床材選びで迷う場所が減る
- 狭い家でもすっきり見えやすい
というメリットを感じています。
実際に住んで感じたこと

実際に暮らしてみると、複合フローリングを選んでよかったと感じています。
特に、掃除のしやすさや扱いやすさは、わが家に合っていました。
子どもが何かをこぼしても、すぐ拭けば大丈夫と思える安心感があります。
猫と暮らしていても、無垢材ほど神経質にならずに済んでいます。
もちろん、傷がまったくつかないわけではありません。
家具を引きずったり、重いものを落としたりすれば傷がつく可能性はあります。
でも、日常生活の中で必要以上に気を使わなくていいのは、わが家には大きなメリットでした。
床は毎日目に入り、毎日触れる場所です。
だからこそ、気を使いすぎずに暮らせることも大切だと感じています。
床材選びで確認したいポイント
これから床材を選ぶ方は、以下を確認しておくと後悔しにくいと思います。
1. 掃除のしやすさ
毎日掃除する場所だからこそ、掃除しやすいかは大切です。
- 水拭きできるか
- 洗剤が使えるか
- シミになりにくいか
- ホコリや髪の毛が目立ちやすいか
- ロボット掃除機を使いやすいか
わが家のように掃除が苦手な方は、見た目だけでなく掃除方法まで確認するのがおすすめです。
2. 水や汚れへの強さ
子どもやペットがいる家庭では、水や汚れへの強さも重要です。
- 飲みこぼし
- 食べこぼし
- ペットのトイレトラブル
- 洗面所の水はね
- キッチンの油汚れ
こうした日常の汚れにどのくらい対応できるか確認しておくと安心です。
3. 傷やへこみへの強さ
床は、家具やおもちゃ、椅子、ペットの爪などで傷がつくことがあります。
完全に傷を防ぐことは難しいですが、傷が目立ちにくい色柄や、傷に強い商品を選ぶことはできます。
小さい子どもがいる家庭や、猫・犬と暮らす家庭は、傷への強さも確認した方がいいと思います。
4. 足触りや硬さ
床は毎日歩く場所です。
素足で過ごすことが多い方や、床に座ることが多い方は、足触りや硬さも大切です。
無垢材はやわらかさを感じやすい一方で、複合フローリングは硬く感じる商品もあります。
ショールームでは、できれば靴を脱いで踏み心地を確認するのがおすすめです。
5. 色味と家具との相性
床の色は、部屋の印象を大きく変えます。
明るい床は広く見えやすく、濃い床は落ち着いた印象になりやすいです。
ただし、ホコリや髪の毛の目立ちやすさも色によって変わります。
床のサンプルだけで決めるのではなく、
- 壁紙
- 建具
- キッチン
- 家具
- カーテン
- 照明
との相性も考えると、全体のバランスが取りやすくなります。
無垢材が向いている人
無垢材が向いているのは、こんな方だと思います。
- 自然素材が好き
- 木の香りや質感を楽しみたい
- 経年変化を味わいたい
- 傷やへこみも味として受け入れられる
- こまめなメンテナンスが苦にならない
- 水や汚れに気をつけて暮らせる
- 床の素材感を大切にしたい
- 素足で心地よく過ごしたい
無垢材は、暮らしと一緒に変化していく床です。
手間も含めて愛着を持てる方には、とても魅力的な床材だと思います。
複合フローリングが向いている人
一方で、複合フローリングが向いているのは、こんな方だと思います。
- 掃除やメンテナンスをラクにしたい
- 水や汚れに強い床を選びたい
- 子どもやペットとの暮らしを気楽にしたい
- 床の色柄を安定させたい
- 傷や汚れに神経質になりたくない
- 家全体を統一感のある床にしたい
- 床材の品質を安定させたい
- 日々の扱いやすさを重視したい
わが家はこちらでした。
無垢材への憧れはありましたが、日々の暮らしを考えると、複合フローリングの方が合っていたと感じています。
どちらを選ぶかは「管理できるか」で考える
床材選びで大切なのは、どちらが高級か、どちらがおしゃれかだけではありません。
自分たちが管理できるかどうかです。
無垢材は素敵です。
でも、こまめな手入れや傷への受け止め方が必要です。
複合フローリングは扱いやすいです。
でも、無垢材のような自然な風合いや経年変化は少なくなります。
どちらにも良さがあり、どちらにも注意点があります。
大切なのは、自分たちの暮らしに合う方を選ぶことです。
わが家は、掃除しやすさと気楽に暮らせることを優先しました。
その結果、複合フローリングを選んでよかったと感じています。
まとめ:憧れよりも、毎日ラクに暮らせる床材を選んでよかった
今回は、無垢材と複合フローリングの違い、わが家が無垢床をやめた理由、実際に選んだ床材について紹介しました。
無垢材には、
- 天然木ならではの風合い
- 経年変化
- 足触りのやわらかさ
- 調湿作用
- 素材としてのあたたかみ
という魅力があります。
一方で、
- 水に弱い
- 手入れが必要
- 傷やへこみがつきやすい場合がある
- 反りや隙間が出ることがある
- 経年変化を受け入れる必要がある
という注意点もあります。
複合フローリングには、
- 掃除しやすい
- 水や汚れに強い商品がある
- 色柄が豊富
- 品質が安定しやすい
- 子どもやペットとの暮らしでも扱いやすい
というメリットがあります。
一方で、無垢材に比べると自然素材ならではの風合いや踏み心地は少なく感じるかもしれません。
わが家は、無垢材への憧れよりも、掃除しやすく管理しやすい暮らしを優先しました。
床は毎日使う場所です。
だからこそ、見た目だけでなく、掃除・メンテナンス・子どもやペットとの暮らしまで考えて選ぶことが大切だと感じています。
憧れの床材を選ぶのも素敵です。
でも、わが家のように掃除が苦手な場合は、気楽に扱える床材を選ぶことで、暮らしのストレスを減らせると思います。
わが家の床材選びが、これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
したっけね〜!

