こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
前回の記事では、私が汚部屋からシンプリストになったきっかけについて書きました。
もともと私は、片づけや掃除が得意だったわけではありません。
2013年の引っ越し準備で、義理の兄から
「めちゃくちゃ物が多いね」
と言われたことをきっかけに、自分の持ち物の多さに気づきました。
そこから少しずつ暮らしを見直し、ミニマリストの考え方に出会い、メルカリを使って物を手放すようになりました。
とはいえ、物を減らすのって簡単ではありませんよね。
「まだ使えるし」
「高かったし」
「いつか使うかもしれないし」
「捨てるのはもったいないし」
こんな気持ちが出てきて、なかなか手放せないこともあると思います。
私も最初から潔く手放せたわけではありません。
でも、いくつかのルールを決めたことで、少しずつ物を減らしやすくなりました。
今回は、私が物を減らすために取り入れて効果を感じたルールと、「もったいない」という気持ちとの向き合い方をまとめます。
片づけたいけれど、なかなか物を手放せない方の参考になれば嬉しいです。
物を減らすには、気合いよりルールが大事

物を減らそうと思ったとき、最初は気合いでどうにかしようとしてしまいがちです。
「今度こそ片づける!」
「一気に捨てる!」
「週末に全部やる!」
そう思って始めるのですが、量が多すぎると途中で疲れてしまいます。
さらに、物を手に取るたびに判断が必要です。
これは使う?
まだ必要?
売れる?
捨てる?
誰かに譲る?
いつか使う?
毎回この判断をしていると、頭も心も疲れます。
だから私は、物を減らすときは気合いよりもルールを決めることが大事だと感じています。
ルールがあると、迷う時間が減ります。
「この条件に当てはまるなら手放す」
「ここに入らないなら見直す」
「新しく買うなら何かを手放す」
こんなふうに基準があるだけで、片づけはかなり進めやすくなります。
1. 1イン1アウトを意識する

物を増やさないために、私が意識しているのが 1イン1アウト です。
1つ新しい物を買ったら、1つ手放す。
とてもシンプルなルールです。
たとえば、新しい服を1枚買ったら、今ある服を1枚見直す。
新しいキッチン用品を買うなら、同じ用途の物を手放す。
新しい収納用品を買うなら、今の収納に何を入れるのかを考える。
このルールを意識することで、物が際限なく増えるのを防ぎやすくなりました。
物って、気づかないうちに増えます。
特に、安い物や小さい物は増えやすいです。
100円ショップで便利そうな物を買ったり、ネットでちょっとした日用品を買い足したり。
ひとつひとつは小さくても、積み重なると収納を圧迫します。
「収納が足りない」と思ったとき、実は収納が少ないのではなく、物が増えすぎているだけのこともあります。
1イン1アウトを意識するようになってからは、買う前に
「これを入れるなら、何を手放す?」
と考えるようになりました。
これだけでも、衝動買いの予防になります。
1イン1アウトは、完璧じゃなくていい

ただ、1イン1アウトは完璧に守らなくてもいいと思っています。
子どもの成長に合わせて必要な物が増えることもあります。
仕事や暮らし方が変わって、新しく必要になる物もあります。
だから、何が何でも必ず1つ手放すというより、
「買い足し続けないための意識」
として取り入れるのがおすすめです。
大切なのは、物が入ってくることに無自覚にならないこと。
買ったら終わりではなく、その後の収納・管理・手放すときのことまで考える。
この意識があるだけで、物の増え方はかなり変わります。
2. 「来客用」をやめた

物を減らすうえで、かなり大きかったのが来客用をやめたことです。
以前は、来客用の布団や食器など、普段使わない物も持っていました。
「誰かが泊まりに来たら使うかも」
「来客時に食器が足りなかったら困るかも」
「念のため置いておこう」
そんな理由で持っていた物です。
でも、実際にはほとんど使っていませんでした。
使用頻度がかなり低いのに、収納スペースはしっかり取ります。
特に来客用の布団は大きいです。
収納の中でもかなり場所を取りますよね。
わが家では、使用頻度の低い物を見直したことで、大きめの収納スペースを空けることができました。
今は、布団などが必要になったときはレンタルを活用する選択肢もあります。
来客用をすべて持っておく必要はないと考えるようになりました。
食器も家族分を中心にした

食器も、基本的には家族が普段使う分を中心にしています。
わが家では、食器はほぼすべて1軍です。
使う食器だけを持つようにしたことで、キッチン収納が最低限でも間に合うようになりました。
来客時に食器が足りなくて困った経験は、今のところほとんどありません。
もし必要になれば、紙皿や紙コップで対応することもできます。
もちろん、来客が多い家庭や、おもてなしが好きな方は、来客用の食器があってもいいと思います。
でも、わが家の場合は、年に数回あるかどうかの来客のために、たくさんの物を持ち続ける方が負担でした。
「いつか来るかもしれない来客」より、毎日の暮らしやすさを優先した形です。
3. メルカリを活用する
物を手放すときに、私にとって大きな助けになったのがメルカリです。
ただ捨てるだけだと、もったいない気持ちが出てしまうことがあります。
まだ使える物。
状態が良い物。
買ったけれど使わなかった物。
子どもがサイズアウトした物。
自分には合わなかった物。
こういう物をそのまま捨てるのは、やっぱり少し抵抗がありますよね。
でも、メルカリに出すことで、必要としている誰かに使ってもらえる可能性があります。
さらに、ちょっとした収入にもなります。
この仕組みがあったことで、私はかなり前向きに物を手放せるようになりました。
「これ、まだ誰かに使ってもらえるかも」
「他にも売れる物があるかも」
「手放した分で家もスッキリする」
そう思えるようになったんです。
メルカリは「手放す練習」にもなる
メルカリを使うと、物を手放す練習にもなります。
出品するためには、物の状態を確認します。
写真を撮ります。
説明文を書きます。
価格を決めます。
この作業をする中で、
「これは本当に今の自分に必要なのかな?」
と考えるようになります。
また、売れた物を梱包して発送するときに、
「今までありがとう」
という気持ちで送り出せることもあります。
もちろん、すべてをメルカリに出す必要はありません。
出品や発送が負担になる物は、リサイクルショップや譲る方法でもいいと思います。
ただ、私にとってメルカリは、もったいない気持ちを和らげながら物を減らすための大きなきっかけでした。
4. 1年使わなかったら見直す

物を減らすときに取り入れてよかったのが、1年ルール です。
1年使わなかった物は、手放す候補にする。
この基準があるだけで、かなり判断しやすくなります。
1年あれば、春夏秋冬が一通り過ぎます。
季節物も、イベント用品も、ある程度使うタイミングが来ます。
それでも使わなかった物は、今の暮らしには合っていない可能性が高いです。
もちろん、防災用品や冠婚葬祭用品など、使用頻度が低くても必要な物はあります。
でも、なんとなく持っている物や、いつか使うかもしれない物は、1年を目安に見直すと判断しやすくなります。
「いつか使うかも」は、だいたい使わない

片づけをしていると、必ず出てくる言葉があります。
「いつか使うかも」
人間の脳みそって、急に未来予知を始めますよね。
だいたい当たりませんが。
私も昔は、この言葉でたくさんの物を残していました。
でも、実際にはその「いつか」はなかなか来ません。
何年も使っていない物は、存在すら忘れていることもあります。
本当に必要なら、すでに使っているはずです。
本当に好きなら、もっと手に取っているはずです。
本当に暮らしに合っているなら、収納の奥で眠っていないはずです。
1年ルールは、こうした「いつか使うかも」を見直すためのわかりやすい基準になります。
5. ミニマリストの発信を見る

物を減らすために、ミニマリストの方の発信や本を見ることも効果がありました。
自分の暮らしだけを見ていると、
「これは必要」
「みんな持っている」
「普通はあるもの」
と思い込んでいる物がたくさんあります。
でも、ミニマリストの方の発信を見ると、固定観念が揺さぶられます。
「これってなくても大丈夫なんだ」
「そんなに持たなくても暮らせるんだ」
「収納を増やすより、物を減らす方がラクなんだ」
そんなふうに、考え方が少しずつ変わっていきました。
私は、ミニマリストの方とまったく同じ暮らしをしたいわけではありません。
家族構成も違いますし、子どもも猫もいます。
仕事や暮らし方も違います。
でも、自分とは違う価値観を見ることで、
「本当にこれは必要?」
と考え直すきっかけになります。
発信を見ると、買い物の基準も変わる

ミニマリストの発信を見るようになってから、買い物の仕方も変わりました。
以前は、便利そうな物を見ると欲しくなっていました。
でも今は、
「なくても困らないかも」
「今ある物で代用できるかも」
「本当に管理できるかな」
と考えるようになりました。
物を減らすためには、家の中の物を手放すだけでは足りません。
入ってくる物も見直す必要があります。
いくら捨てても、それ以上に買っていたら物は減りません。
だからこそ、自分の買い物の基準を整えることも大切です。
「もったいない」と感じるのは悪い?
物を手放すときに出てくる「もったいない」という気持ち。
これは悪いものではありません。
むしろ、物を大切にしたい気持ちがあるからこそ出てくるものだと思います。
ただ、その気持ちが強すぎると、今の暮らしに合っていない物まで抱え込んでしまいます。
まだ使えるから。
高かったから。
もらった物だから。
いつか使うかもしれないから。
そうやって残しているうちに、収納がいっぱいになり、必要な物が取り出しにくくなります。
結果的に、家も心も重くなってしまうことがあります。
だから私は、「もったいない」の考え方を少し変えるようにしました。
私が意識しているのは、使っていない方がもったいないという考え方です。
物は、使われるために作られています。
服なら着るため。
食器なら使うため。
道具なら役立つため。
おもちゃなら遊ぶため。
それなのに、ずっと収納の奥にしまわれているだけなら、その物は役割を果たせていません。
たとえば、服を100着持っていたとしても、体は1つしかありません。
1シーズンでその服を何回着るのか。
クローゼットにしまわれている期間の方が長いなら、せっかく買った服なのに活かせていない状態です。
それなら、今必要としている誰かに使ってもらう方が、物にとっても良いのではないかと思うようになりました。
この考え方に変わってから、手放す罪悪感がかなり減りました。
別の用途を考えすぎない
物を手放せないとき、ついやってしまうのが別の用途探しです。
「これは別の場所で使えるかも」
「いつか何かに使えるかも」
「収納に使えるかも」
「掃除に使えるかも」
こう考え始めると、なかなか手放せません。
もちろん、本当に別の用途で使えるなら良いと思います。
でも、私は「別の使い道があるかも」と考えすぎると、結局何も手放せなくなるタイプでした。
だから、物を減らしたい時期は、あえて別の用途を考えないようにしました。
まずは減らすことを優先する。
今使っていないなら手放す。
このくらいシンプルに考える方が、私には合っていました。
必要になったら、その時にまた買えばいいんです。
物を減らすと、家事もラクになる
物を減らして感じたのは、片づけだけでなく家事もラクになるということです。
物が少ないと、掃除がしやすくなります。
床に物がなければ、掃除機をかける前に片づける必要がありません。
布製品が少なければ、洗濯物も減ります。
食器が少なければ、収納もスッキリします。
おもちゃの量を絞れば、子どもも片づけやすくなります。
物を減らすことは、家の見た目をスッキリさせるだけではありません。
日々の家事の負担を減らすことにもつながります。
自分に合うルールを見つければいい
ここまで、私が効果を感じたルールを紹介しました。
- 1イン1アウト
- 来客用をやめる
- メルカリを活用する
- 1年使わなかったら見直す
- ミニマリストの発信を見る
- 使っていない方がもったいないと考える
- 別の用途を考えすぎない
ただし、すべてを真似しなくて大丈夫です。
暮らし方も、家族構成も、収納量も、人それぞれ違います。
来客が多い家庭なら、来客用の物が必要かもしれません。
メルカリが苦手なら、リサイクルショップの方が合うかもしれません。
1年ルールが厳しく感じるなら、2年でもいいと思います。
大切なのは、自分が無理なく続けられる基準を持つことです。
ルールは、自分を縛るためのものではありません。
迷う時間を減らして、暮らしをラクにするためのものです。
まとめ:物を減らすには、手放す基準を決めることが大切
今回は、私が物を減らすために効果を感じたルールを紹介しました。
物を手放すときは、どうしても「もったいない」という気持ちが出てきます。
でも、使わずにしまい込んでいる状態も、実はもったいないのかもしれません。
物は使われてこそ、役割を果たします。
今の自分や家族に必要ない物なら、必要としている誰かに使ってもらう。
そう考えると、少し手放しやすくなります。
片づけは、一気に完璧にやらなくても大丈夫です。
まずは、今使っていない物をひとつ見直すところから。
自分に合うルールを見つけながら、少しずつ暮らしを軽くしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
したっけね〜!

