物を手放すのはもったいない?

こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!

最近はSDGs(持続可能な開発目標)やサステナブル(人間・社会・地球環境の持続可能な発展)など、環境に配慮した暮らしに注目が集まっていますよね。

なのでミニマリスト界隈の方は「なんでも捨てるなんて環境に悪い!」などと非難されがち。

しかし、物を手放すことが本当に悪いことなのか?

物を持ち続けることの弊害はないのか?

そんなことを考えたので、今回は物を持つ意味についてお伝えしていきたいと思います☆

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物の本質

人はなぜ物を持っているのかついて、ちょっと考えていきたいと思います。

そもそも物は
「こんな意図で使って欲しい」
「こういう場面で使ってほしい」
「こんな使われ方をして欲しい」
と言った意図があって作られているんですよね。

なので物にとって大事なことは、使われてることなのではないでしょうか。

使ってない状態というのは、物として機能していないということ。

物は使われるために生まれてきたんですよね。

なので、「いつか使うかも」と置いてある物ってあると思うんですけど、その“いつか”が本当に来るのかをしっかり考えながら物と向き合って欲しいなと思います。

高級なお皿を来客用として、ずっと食器棚に仕舞ってるだけになっていませんか?

日の目を見ることなく棚に仕舞い込まれていると、物としての役割を果たせていないですよね。

もし仕舞い込んでいるだけの人がいたら、ぜひ物の本質に寄り添って、使ってあげて欲しいなと思います♪

もちろん、コレクションとして飾っている場合は例外です☆

「飾る」という用途があるので、立派に役割を果たしています(´∀`)

物は使われることで、初めてその役割を果たします☆

なんのために持ってるの?

よく「物から無言の圧力がかけられる」って言いますよね。

例えば買ったけど読まずに積んでる本。

その本が目に入ると「あ〜、読まなきゃ!」って考えたりすると思うんですけど、そう考えるのってちょっとストレスになることもあります。

物は勝手に家の中に入ってきたわけじゃないですよね。

自分で選んで物を家に持ち込んでるんです。

家の中に物を入れた時点で、自分の責任なんです。

なので物を迎え入れたなら、「物は私に使われたくてこの家に来たんだよな」と思い出していただきたいです(´∀`)

使ってないのが一番もったいないと思うので、一度ひとつひとつの物とじっくり向き合ってもらえたらなと思います♪

物に対して「使っている」という風に自分で認識してるだけでも、ストレスは減らせると思います。

物を家に招き入れたなら、最後まで責任を持って使おう!

使わない方がもったいない!

今回は物の本質、物を持つ意味についてお伝えしてきました。

物は使われて初めて役割を果たすので、使ってない状態こそもったいないと私は考えています。

まずは引き出しの中からで良いので、使ってない物がないかぜひ一度見直してみてもらえたらと思います♪

使っていない物があった場合、手放し方も気になりますよね。

なので、「捨てる」以外の物の手放し方についてはこちらの記事を参考にしてみてください♪

したっけね〜(´∀`)

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