片づけに失敗しがちな人の特徴5選

こんにちは☆

シンプリストのちびかおです!

「片づけてもすぐ散らかってしまう」

「私は片づけに向いていないのかも…」

そんな声を聞くことがあります。

もちろん、脳の特性として片づけが苦手なタイプの方もいらっしゃいますよね。

私はノーマライゼーション・ファシリテーターという資格も取得しています。

この資格では発達障害の方など、お片づけに困難を抱えている方に向けたお片づけの方法などを学びました。

今回はそのようなパターンではなく、衝動でお片づけをしてしまう方に向けた内容となっています。

片づけで失敗しがちな人の思考や特徴について、お伝えしていきますね。

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①「片づけ」が目的になっている

片づけは目的ではなく、快適に過ごすための手段です。

なので、前回の記事でお伝えしたように「理想の暮らしをイメージする」ことが大事になってきます。

理想の暮らしをするためのお片づけなので、片づけ自体を目的にするとリバウンドしがちです。

②完璧を目指す

完璧主義な人は、片づけも完璧に終わらせたいと思います。

ですが、片づけに終わりはないんですよね。

ライフスタイルの変化や子どもの成長、ちょっとした体調不良などでも収納は変化していきます。

なので、その時々に合った片づけが必要なんですよね。

完璧よりも快適が重要。

足すも引くも繰り返されるので、「今はこれでOK」という心持ちが大事になってきます。

③現状が把握できていない

今何に困っているから片づけたいのか。

ここが明確になっていないと、快適な暮らしには近づけません。

  • 赤ちゃんの誤飲が心配
  • 探し物の時間を減らしたい
  • ミシンをするスペースが無い

など、困っていることを洗い出し、障害の原因を探してみましょう。

解決に向けたアプローチが変わってくるので、ここも大事なポイントに。

④順番が間違っている

「片づけよう!」と思うと、まず収納用品を買ってしまう方がいます。

そうすると、不要なものまで収納しようとするので、溢れてしまいがち。

お片づけには順番があります。

こちらの記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

⑤自分に合わない収納方法

「〇〇さんがやっていたから真似をしてみた!」

「TVで紹介されていた収納を試してみた!」

という方は多いと思います。

マネすることはとても大事なのですが、何も考えずにマネするのはちょっと危ないんです。

人それぞれ家族構成や背の高さ、間取りや収納スペースの広さが違いますよね。

なので「自分に合っているか」「この家に合っているか」を考えることが大事なポイント。

自分軸で判断していきましょう☆

お片づけを成功させるコツ

目的

  • 何で片づけたいのか
  • 片づけてどうなりたいのか
  • 何を改善したいのか

など、まずは片づけの目的を決めます!

どんな暮らしがしたいのかイメージして、目的を見つけましょう☆

目標

目的を達成するためには、どんな行動が必要なのかを深掘りします。

掃除がしやすい家にする」という目的なら、目標は「掃除がしやすいように浮かせる収納にする」などです。

ダイエットに例えると、「可愛い水着が着たいから5kg痩せる」といった感じ。

目的が明確になると、目標も立てやすくなります♪

期限

ダイエットもそうですが、期限を決めることで達成しやすくなります。

なので「いつまでに」片づけたいのかを決めるのがオススメ☆

「両親が来月泊まりに来るから、それまでに片づける!」

「出産前に!」

「職場復帰までに!」

など、自分なりに期限を決めてやってみましょう♪

期限は短時間でもOKです!

「12時にまでに洗面台下収納のラベリングをする」みたいな感じでも大丈夫!

期限を決めると、行動力が変わってきますよ(´∀`)

まとめ

お片づけはなんとなくで始めると失敗しがち。

なのでまずは片づける前に、目的・目標・期限を決めてから取り掛かりましょう♪

目的の部分はとっても大事なので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね☆

したっけね〜(´∀`)

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