こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
整理収納って言葉はよく聞くけど、その意味まではあまり知られていませんよね。
整理収納と言っても、言葉の意味や定義が違ってきます。
そして言葉の意味や定義を知ると、順番が大事だということも分かってきます。
今回は整理収納の言葉と片づけの順番について、お伝えしていきます☆
整理収納の意味
「整理収納」「整理整頓」「お片づけ」など、お片づけに関するいろんな言葉があります。
それぞれ意味が違うので、説明していきますね☆
整理とは
整理とは、不要な物を取り除くこと。
つまり、要る・要らないの判断をすることです。
これはその場所にとって不要なものを排除するということです。
キッチンに下着は不要ですよね?笑
このように「要らない=捨てる」ではなく、その場所にとっての要る・要らないを判断するということです。
収納とは
収納とは、使っているものを使いやすい状態にすること。
簡単に言うと、物の住所を決めると言うことです。
物の住所は「使いやすいか?」「取り出しやすいか?」などを考慮しながら決めていきます。
片づけとは
片づけとは、使ったものを元の場所へ戻すこと。
物の住所を決めることで、物を元の場所へ戻すことができます。
整頓とは
整頓とは、見た目を整えること。
物を元の位置に戻す際には、どこに物を戻したら良いのかすぐ分かるようにする必要があります。
そのために定位置を整えておくんですね。
\これらの言葉の意味を図にするとこんな感じ/
この図を見て分かるように、土台となる整理をしてから収納を考える必要があります。
メイクをする時も、洗顔→スキンケア→メイクのように順番が大事ですよね。
だから、収納用品を先に買いに行くと失敗するんです。
物を元の場所に戻すには、物の住所が決まってないと戻せませんよね。
物の住所を決めるには、その場所にとって要る物だけにしないと溢れちゃいます。
なのでまずは要る・要らないの判断(整理)をしてから、物の住所を決める(収納)。
このように順番が大事になってくるんですね。
何事も土台が大事
家を建てる時にも、土台となる基礎がしっかりしていないと崩れちゃいますよね。
お片づけも一緒で、土台となる整理をしておくことが何より大事になってきます。
まずは要る・要らないの判断からやっていきましょう♪
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したっけね〜(´∀`)