こんにちは☆
シンプリストちびかおです!
前回の記事では、グラフテクトのキッチンについてお伝えしてきました。
そもそもなぜグラフテクトになったかというと、ミーレの食洗機を入れたかったから!
ミーレはインスタグラムでもよく見かけていて、容量の大きさだったり食器の入れやすさが魅力的で…(//∇//)
なので、ミーレの食洗機を入れたいならグラフテクトが良いかも!と設計事務所さんが提案してくれたんですよね♪
ですが、ちょうど打ち合わせ中にグラフテクトでのミーレの取扱が中止にΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
代わりにボッシュの食洗機が対応になるとのことでした。
グラフテクトさんからミーレとボッシュの比較表をいただいたので、今回はそれらを参考に比較していきたいと思います☆
ミーレの特徴
日本だと、海外製食洗機といえばミーレ!という程の人気と知名度があります。
なぜミーレがそんなに日本に浸透しているのかというと、日本向けの宣伝が上手だったからなんだそう。
なので、日本ではミーレの人気と需要が高いんですね♪
ミーレの食洗機は幅60cmタイプと幅45cmタイプがあります。
どちらもグレードが2~4種類あり、ドア材や操作パネル部分のデザインも豊富に揃っています。
ドア材をキッチンの素材と合わせやすいので、リフォームの際にも取り入れやすいですね♪
ボッシュの特徴
ボッシュってあまり聞き馴染みがないメーカーかもしれませんが、実は食洗機の世界シェアNo.1なんです!
電動工具などで有名なので、建築業界の方などはボッシュの機器類を持ってる方が多いんだそう。
ボッシュは、ドイツでも超高級ブランドとして有名なガゲナウと同じ会社が製造販売しているんです☆
イメージとしては
高級路線なガゲナウ
スタンダードなボッシュ
って感じかな?
なので、ボッシュもガゲナウも同じ工場で食洗機が造られてるそうですよ♪
ボッシュ食洗機も幅60cmタイプと幅45cmタイプがあります。
ミーレとボッシュの違い
今回はグラフテクトからいただいたパンフレットをベースに比較していきます。
比較機種(幅45cm)
ミーレ:G4700 SCI-KH
ボッシュ:SPI 46MS006
庫内容量
- ミーレ:113リットル(7人分の食器+鍋など)
- ボッシュ:121リットル(8人分の食器+鍋など)
使用水量
- ミーレ:8.7リットル
- ボッシュ:9.5リットル
メーカー保証
- ミーレ:2年間
- ボッシュ:5年間
使用電力
- ミーレ:0.87kWh
- ボッシュ:0.84kWh
洗浄時間
- ミーレ:3時間10分
- ボッシュ:3時間15分
乾燥方式
どちらも予熱乾燥方式
すすぎの熱を利用して乾燥を促す方法
※ゼオライト乾燥なし
静音性
※各メーカーが公表している運転音
- ミーレ:46dB
- ボッシュ:44dB
数値だけ見てもどの程度の静かさなのか、ちょっと想像しにくいですよね。
45dBは図書館と同じレベルなんです。
そう考えると、意外と静かですよね☆
価格
グラフテクトの場合は日本製の食洗機が標準となっていました。
なので、海外製食洗機に変更する際のオプション価格を比較。
- ミーレ:+198,000円
- ボッシュ:+165,000円
ボッシュの方が3万円ほど安くなっています。
結局どっちが良いの?
比較の結果を見てみると
- ミーレ:2勝
- ボッシュ:5勝
となっており、ボッシュの方が少し優秀なのかな〜といった印象です。
我が家の場合はミーレが受注停止になったことでボッシュに切り替わり、結果的にそのままボッシュになったわけですが…
「絶対にミーレが良い!譲れない!」という程ミーレに固執していたわけでは無いので、ある意味ボッシュになって良かったのかもしれません♪
ですが、ミーレは正規取扱店も多いことや見た目のオシャレさなど、日本の住宅でも取り入れやすい食洗機だと思います☆
キッチンメーカーによって海外製食洗機に対応しているかどうか違いが出てくるため、導入したい場合は確認しておきましょう!
ただ、現在はミーレもボッシュも生産が追いついていないそう。
在庫限りで終了するモデルもあるため、こまめにチェックしておいた方が良さそうです。
ボッシュの場合は2021年秋以降にモデルチェンジを予定しているみたいなので、これから建てる方は新モデルが選べるかもしれませんね♪
私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪
したっけね〜(´∀`)