【土地の分筆】どんな流れ?費用は?調べてみた!

こんにちは☆
シンプリストちびかおです!

前回の記事でちらっと触れた土地の分筆について。

ちょっと記事が長くなり、あまり詳しく書かなかったので、今回は分筆について調べたことを書いていきますね♪

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分筆とは

我が家も土地の分筆をしました。

 分筆(ぶんぴつ)とは、1つの土地を法的に分割して分けることをいいます。

登記上は1つとなっている土地を相続などによって複数人で分割する際は、登記し直さなくてはいけません。

基本的にどのような土地においても分筆登記は可能ですが、土地の境界が確定していない土地は分筆登記ができません。

https://www.homes.co.jp/cont/buy_kodate/buy_kodate_00402/

相続の際によく分筆があるそうですが、我が家のように土地売買でも分筆の可能性はありますよね。

土地の境界が確定していないと分筆ができないとのことで、今回は測量してしっかりと土地の境界を確定させたそうです。

分筆の流れ

分筆をする際は個人では難しいため、土地家屋調査士に依頼します。

1 土地家屋調査士に依頼

2 法務局、役所で調査・資料収集(オンラインで調査できることも多い)

    法務局…登記記録、公図、地積測量図

    役所…都市計画図、道路査定の記録、その他の制限

3 現地確認

4 分筆案の作成

5 測量および資料との照合

6 現地立会…隣地所有者、役所(道路・水路などに接していて官民査定が必要な場合)

7 境界標の設置・確定図の作成

8 登記申請 

https://souzoku.asahi.com/article/14349723

このように様々な書類や資料、調査が必要なため、プロにしっかり依頼する方が安心ですね。

ただ、気になるのが費用面。いくらぐらいかかるのか気になりますよね。

分筆にかかる費用

これは土地の広さや境界が確定しているかなど、状況によって金額が大きく変わってくるそうです。

作成する図面や確認書類なども幅広いため、20万円〜100万円と差が開くみたいですね(>_<)

今回は20万円だったそうですが、地主さんは建築会社側から5〜10万円と言われていたそう(・_・;

支払い当日にいきなり20万円と言われたらしく、

伝えていた金額より増えるなら事前に知らせるべきだ!
と憤慨しておりました。(当たり前)

こんな事は稀かもしれませんが、金額は大事な部分なのでしっかり確認しておきましょう〜(>_<)

ちなみにこの建築会社は、金銭面で不明瞭な部分があまりにも多く出てきたので、この土地の売買終了後に違う建築会社に変えました(・_・;

この部分についてはまた後日記事にしてみますね。

まとめ

今回は土地の分筆についてお伝えしてきました。

実際には我が家はただ待ってるだけで何もしていないのですが、地主さんは大変だったのでは…と思います(;_;)

とにかく今回一番お伝えしたいのは、金額しっかり確認しよう!って事ですね( ̄^ ̄)ゞ
いや、普通は確認するはずだけどね?

今回のようなことも起こるかもしれないので^^;

しっかり見積もりをもらっておいてくださいね☆

ではでは〜^^

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