これまでの記事で、ハウスメーカー、工務店、設計事務所が出てきましたが、それぞれどんな違いがあるかご存知ですか?
私は
・ハウスメーカー = 高いけど安心
・工務店 = 安いし自由
・設計事務所 = 高くてカッコいい
くらいの知識しか持ち合わせていませんでした笑
なので、私なりに調べた内容を共有できればと思います。
それぞれの違い
ハウスメーカー
品質と生産効率を高め、あらかじめ施工方法や設計を統一しているのがハウスメーカーの特徴。
大まかな規格の範囲内で建てる事が多い印象です。
メリット
- 保証が充実
- 倒産リスクが低い
- 標準仕様が明確
デメリット
- 営業さんの差が激しい
- 広告費がかかるため価格が高め
ハウスメーカーで私が一番魅力に感じたのは、災害時の対応。
実際に災害が起きたときに全国の営業所から応援が来てくれて、食料などの配布や破損状況の確認などを迅速にしてくれるそうです。
ここはやはり、全国展開しているハウスメーカーの強みだと思います。
工務店
工務店は地域密着型☆
社長と直接お話しできたり、自由度が高い間取りが実現しやすいのが特徴です。
メリット
- 広告費がかからないので価格帯がお手頃
- 間取りの自由度が高い
- 大工さんの腕が判断しやすい
デメリット
- 倒産のリスクがある
- 得意、不得意にバラつきがある
工務店はやはり間取りの自由度が高いので、こだわりが強い方にオススメ☆
またCMなどの広告費がハウスメーカーよりかからず、建築コストが抑えられます。
地域密着型なので、何かあった時もすぐに駆けつけてくれやすいですよね♪
ちょっとした不具合などがあった際は、気軽に相談しやすいメリットもあります◎
そしてハウスメーカーのように下請け業社が建てることは少ないため、構造見学会などで大工さんの腕が判断しやすいのが大事なポイント!
特に自社大工さんの場合は、品質が安定しているので安心して任せられそうですよね♪
設計事務所
設計事務所は、建築家が設計管理を行い施工は工務店に依頼します。
デザイン性が高く、見た目や空間に対しての設計が一線を画しています。
メリット
- デザイン性が高い
- 自由度が高い
- 管理業務があるため手抜き工事をされにくい
デメリット
- 設計料や管理料がかかる
設計事務所の場合は、工務店に施工を依頼するため、図面通りに建てられているかチェックを行ってくれます。
なので手抜き工事をされにくく、品質をキープしやすい特徴が♪
ただし設計料や管理料として10〜20%程度かかるため、少し割高になります。
この10〜20%は、施工の管理をしてもらえる安心料だと考えると良さそうですね。
ちなみに我が家がお願いしている設計事務所さんは、通常12%の管理料でした。
気になったら資料請求
多くの方が一生に一度となる家づくりという一大イベント。
自分たちの希望に合うのはどのタイプの建築会社なのか、見極める必要がありますよね。
気になった会社があれば、まずは資料請求してみることをオススメします。
住宅会社のHPなどから直接請求もできますし、一括資料請求のサービスもあります☆
私も群馬県は地元ではないので、どんな会社があるのか調べるためにも一括請求を活用しました♪
意外と近くに知らなかった工務店があったので、一括資料請求をしてよかったです。
もし近くのお友達や知り合いの方が家を建てているのであれば、その方に聞いてみるのもオススメです☆
実際の口コミが聞けるので、資料請求するかどうかの判断もしやすいですね。
私のように失敗しないためにも、建築会社選びは慎重に…^^;
ではでは(´∀`)