こんにちは☆
シンプリストのちびかおです!
わが家は、27坪の中庭のある平屋に暮らしています。
家づくりで大切にしたことはいろいろありますが、その中でもかなり重視したのが 掃除しやすい家にすること でした。
私は、掃除がものすごく得意なタイプではありません。
むしろ、もともとは片づけも掃除も苦手で、足の踏み場もないほど物が多かった時期もあります。
だからこそ、マイホームを建てるときは
「掃除を頑張る家」ではなく、
「掃除のハードルが下がる家」
にしたいと思っていました。
毎日気合いを入れて掃除するのは、正直続きません。
子育てをしながら、仕事をしながら、猫たちと暮らしながら、完璧に掃除をするのは難しいです。
だから、家づくりの段階でできるだけ掃除しやすい仕様を選びました。
今回は、わが家が掃除しやすい家づくりのためにやってよかったこと、あえて採用しなかったもの、実際に住んで感じた注意点をまとめます。
これから家づくりをする方や、掃除の負担を減らしたい方の参考になれば嬉しいです。
わが家の基本情報
まず、わが家の基本情報をまとめます。
- 27坪の平屋
- 家族4人暮らし
- 保護猫2匹と暮らしている
- 中庭あり
- 掃除しやすい家づくりを重視
- 収納は増やしすぎない方針
- 床置きを減らす暮らし
- お風呂はTOTOサザナ
- トイレはTOTOレストパルF
- 床材は複合フローリング
- 中庭には人工芝を採用
わが家は、広い家ではありません。
だからこそ、物が増えたり、掃除しにくい場所が増えたりすると、すぐに暮らしにくくなります。
家づくりでは、見た目のおしゃれさだけでなく、毎日の掃除や管理がラクになるかどうかをかなり意識しました。
掃除しやすい家にしたかった理由

私が掃除しやすい家にしたかった一番の理由は、掃除を頑張り続ける自信がなかったからです。
もちろん、きれいな家には憧れます。
でも、毎日完璧に掃除して、毎日すべてをリセットして、常にピカピカに保つ。
そんな暮らしは、私にはハードルが高いと感じていました。
特に子どもがいると、家はすぐに散らかります。
食べこぼし、学校用品、おもちゃ、服、紙類。
さらに、猫と暮らしていると、毛やトイレまわり、吐き戻しなどもあります。
だからこそ、掃除が必要になるのは前提として、少しでも掃除しやすい家にしておくことが大切だと思いました。
掃除しやすい家にすることは、家事の時短だけではありません。
「掃除しなきゃ」という気持ちの負担を減らすことにもつながります。
私にとって掃除しやすい家は、暮らしの余裕をつくるための土台でした。
掃除しやすい家づくりで意識したこと
わが家が掃除しやすい家づくりで意識したことは、大きく分けると3つです。
1つ目は、掃除する場所を増やしすぎないこと。
2つ目は、床置きを減らすこと。
3つ目は、後付けできるものは備え付けにしすぎないことです。
便利そうだからといって、何でも最初からつけると、その分掃除する場所が増えます。
収納棚、鏡、窓、カウンター、段差、レール、照明の形。
ひとつひとつは小さなことでも、毎日の掃除では負担になります。
そのため、わが家では
「本当に必要か」
「掃除しやすいか」
「後からでも対応できるか」
を考えながら選びました。
1. お風呂の窓をつけなかった

掃除しやすい家づくりで、特にやってよかったのが お風呂の窓をつけなかったこと です。
お風呂に窓があると、自然光が入ったり、換気しやすそうに感じたりしますよね。
でも、わが家では浴室の窓は採用しませんでした。
理由は、掃除する場所が増えるからです。
浴室の窓は、ガラスだけでなく、サッシ・パッキン・網戸なども掃除が必要になります。
しかも、お風呂は湿気が多い場所です。
窓まわりにカビや水あかがつくと、掃除の負担が増えます。
わが家は夜にお風呂に入ることが多いので、昼間の明るさはそこまで必要ありませんでした。
実際に窓なしにしてみても、特に困っていません。
むしろ、掃除する場所が減ったことで、お風呂の管理がかなりラクになりました。
窓がないことで、冬の冷気を感じにくいことや、外からの視線を気にしなくていいこともメリットです。
お風呂の窓なしは、わが家ではかなり満足度の高い選択でした。
2. お風呂の備え付け鏡をなくした

お風呂の鏡も、わが家では備え付けにしませんでした。
理由は、水あかやウロコ汚れが気になるからです。
お風呂の鏡は、きれいに保つのが本当に大変ですよね。
こまめに拭けばいいとわかっていても、毎日続けるのはなかなか難しいです。
わが家では、大きな備え付け鏡はやめて、必要なら後付けのマグネットミラーを使うことにしました。
マグネットミラーなら、好きな位置に取り付けられます。
汚れたら外して洗えますし、劣化したら交換もしやすいです。
大きな鏡を掃除し続けるより、必要なサイズだけ後付けする方が、わが家には合っていました。
お風呂で大きな鏡を使わない家庭なら、備え付けの鏡をなくす選択もありだと思います。
3. お風呂の収納棚をつけなかった

お風呂の収納棚も、わが家では備え付けにしませんでした。
シャンプーやボディソープを置く棚は便利です。
でも、棚があると水あかやぬめりがつきやすくなります。
以前住んでいた賃貸でも、備え付けの棚は掃除が面倒で、外して使っていたことがありました。
その経験があったので、マイホームでは最初から収納棚をつけませんでした。
今は、マグネットタイプの収納を使っています。
マグネット収納なら、必要な場所に取り付けられます。
掃除したいときは外して洗えます。
子どもが触らないように高い位置へ移動することもできます。
家族の成長や使い方に合わせて位置を変えられるのも便利です。
備え付けの収納棚をなくしたことで、浴室の壁もすっきりしました。
掃除する場所も減ったので、これは本当にやってよかったです。
4. 床ワイパー洗浄をつけた

わが家のお風呂はTOTOサザナです。
掃除をラクにするために、床ワイパー洗浄を採用しました。
床ワイパー洗浄は、ボタンを押すと浴室の床を洗い流してくれる機能です。
お風呂の床は、皮脂汚れや石けんカス、ピンク汚れが気になりやすい場所です。
毎日こすり洗いできれば理想ですが、子育て中はお風呂上がりにそこまで手が回らないこともあります。
そんなとき、ボタンひとつで床洗浄をしてくれるのはとても助かります。
もちろん、床ワイパー洗浄があるからといって、まったく掃除しなくていいわけではありません。
排水口やドアまわり、細かい部分の掃除は必要です。
それでも、毎日の床掃除のハードルが下がるのは大きなメリットでした。
掃除が苦手な方には、かなり心強いオプションだと思います。
5. おそうじ浴槽をつけた
おそうじ浴槽も、わが家が採用してよかった設備のひとつです。
おそうじ浴槽は、ボタンを押すと浴槽内を自動で洗浄してくれる機能です。
お風呂上がりは、子どもの着替えや保湿、ドライヤー、自分のスキンケアなど、やることがたくさんあります。
そのタイミングで浴槽掃除までやるのは、なかなか大変です。
おそうじ浴槽があると、ボタンを押しておけば浴槽掃除の負担を減らせます。
毎日の浴槽掃除を完全になくせるわけではありませんが、手洗い掃除の頻度や負担は減らしやすいと感じています。
家事をラクにする設備は、時短になるだけでなく、気持ちの負担も減らしてくれます。
わが家では採用してよかったオプションです。
6. 人大浴槽にした

浴槽は、標準のFRPではなく人大浴槽にしました。
これも掃除しやすさを考えて選んだものです。
以前住んでいた賃貸の浴槽は、皮脂汚れがつくとザラザラしやすく、掃除しても気になることがありました。
人大浴槽にしてからは、つるんとした質感で、汚れが落としやすいと感じています。
もちろん、素材によって特徴は違います。
でも、わが家では人大浴槽にして満足しています。
お風呂の掃除をラクにしたいなら、自動洗浄機能だけでなく、浴槽そのものの素材も大切だと感じました。
7. トイレは浮いてるレストパルfにした

トイレは、TOTOのレストパルfを採用しました。
レストパルfは、床から便器が浮いているように見えるフロートタイプのトイレです。
私がこのトイレに惹かれた一番の理由は、床掃除のしやすさでした。
トイレの便器の根元って、掃除しにくいですよね。
ホコリや汚れがたまりやすいのに、ワイパーやシートが入りにくい。
それが地味にストレスでした。
レストパルfは便器が床から浮いているので、床にワイパーを通しやすいです。
便器の根元汚れも気になりにくくなりました。
見た目もすっきりしていて、キャビネット収納もあるので、トイレ内に物を出しっぱなしにしなくて済みます。
価格は高めでしたが、掃除しやすい家づくりという点では、採用してよかった設備です。
8. 床材は複合フローリングにした

床材選びでも、掃除しやすさを重視しました。
家づくり中、無垢床にも憧れはありました。
無垢材のあたたかみや、自然な風合いは本当に素敵です。
でも、わが家には小さい子どももいて、猫もいます。
水をこぼしたり、食べこぼしたり、猫が走ったり、吐き戻しがあったり。
そんな暮らしの中で、無垢床をきれいに管理し続ける自信がありませんでした。
そこで、わが家では複合フローリングを選びました。
水や汚れに対して神経質になりすぎなくて済むのは、私にはかなり合っています。
掃除しやすい家を目指すなら、床材も見た目だけでなく、暮らしに合うかどうかを考えることが大切だと感じました。
9. ダウンライト中心にした

照明も、掃除しやすさに関係します。
わが家では、照明をダウンライト中心にしました。
ペンダントライトやブラケットライトも素敵ですが、照明の上にホコリがたまりやすいものもあります。
ダウンライトなら天井にすっきりおさまるので、照明器具のホコリ掃除が少なくて済みます。
特に浴室や洗面所など、湿気やホコリが気になりやすい場所では、ダウンライトにしてよかったと感じています。
もちろん、すべての場所をダウンライトにする必要はありません。
インテリアとして照明を楽しむのも素敵です。
でも、掃除のしやすさを優先するなら、照明の形も考えておくとよいと思います。
10. 床置きを減らすようにした
掃除しやすい家にするためには、設備だけでなく、暮らし方も大切です。
わが家では、床置きをできるだけ減らすようにしています。
床に物があると、掃除機をかけるたびにどかさなければなりません。
そのひと手間があるだけで、掃除のハードルは上がります。
特に27坪のコンパクトな平屋では、床に物があると圧迫感も出やすいです。
だからこそ、物の住所を決めて、床に置きっぱなしにしないよう意識しています。
収納用品を増やすより、まず床に出ているものを減らす。
これは、掃除しやすい家を保つうえでかなり大切だと感じています。
11. 収納を増やしすぎないようにした
家づくりでは、収納をたくさん作りたくなる方も多いと思います。
でも、わが家は収納を増やしすぎないようにしました。
理由は、収納が多いと物をため込みやすいからです。
しまえる場所があると、使っていないものも何となく残してしまいます。
すると、収納の中がいっぱいになり、必要なものを取り出しにくくなります。
さらに、収納用品が増えると、その収納自体の掃除や管理も必要になります。
わが家は、収納を増やすよりも、管理できる物量にすることを大切にしています。
日用品のストックも持ちすぎないようにしています。
物が少ないほど、掃除も片づけもラクになります。
掃除しやすい家づくりは、間取りや設備だけでなく、物の持ち方ともつながっていると感じています。
12. 後付けできるものは後付けにした
わが家では、最初から何でも備え付けにするのではなく、後付けできるものは後付けにしました。
たとえば、お風呂の鏡や収納棚です。
備え付けにすると見た目はすっきりしますが、掃除が大変だったり、使いにくくても簡単に変えられなかったりします。
後付けのマグネット収納なら、位置を変えられます。
汚れたら外して洗えます。
必要なくなったら取り外せます。
家族の成長や暮らし方の変化に合わせて変えられるのは、かなり便利です。
家づくりでは、最初から完璧に作り込むことも大切ですが、あとから変えられる余白を残すことも大切だと感じました。
掃除しやすさを優先して注意したいこと
掃除しやすい家にしてよかったことはたくさんあります。
でも、掃除しやすさを優先することで、注意した方がいいこともあります。
たとえば、浴室の鏡や棚をなくすと、必要な人にとっては不便に感じるかもしれません。
浴室乾燥をつけない場合は、洗濯物をどこで乾かすか考える必要があります。
収納を増やしすぎない場合は、物の量を調整する必要があります。
掃除しやすさを優先するということは、何かを諦めることでもあります。
だからこそ、
「自分たちは本当に使うのか」
「なくても困らないか」
「掃除の負担と便利さ、どちらを優先するか」
を考えることが大切です。
わが家の場合は、掃除しやすさを優先してよかったと感じています。
でも、すべての家庭に同じ選択が合うわけではありません。
掃除しやすい家は、掃除しなくていい家ではない
ここは大切なのですが、掃除しやすい家は、掃除しなくていい家ではありません。
どれだけ掃除しやすい設備を選んでも、生活していれば汚れます。
ホコリもたまります。
水あかもつきます。
猫の毛も落ちます。
子どもの物も増えます。
だから、掃除が完全になくなるわけではありません。
でも、掃除しやすい家にしておくことで、掃除に取りかかるハードルは下がります。
「面倒だけど、すぐ拭ける」
「物をどかさなくても掃除機をかけられる」
「汚れがたまりにくい」
「外して洗える」
「掃除する場所が少ない」
この小さな違いが、日々のラクさにつながります。
掃除をゼロにするのではなく、掃除を続けやすくする。
これが、わが家にとっての掃除しやすい家です。
掃除しやすい家づくりで確認したいこと
これから家づくりをする方は、ショールームや打ち合わせで以下を確認しておくと後悔しにくいと思います。
1. その設備は本当に使うか
便利そうに見える設備でも、自分たちが使わなければ意味がありません。
使わない設備は、掃除やメンテナンスの負担だけが残ることもあります。
2. 掃除する場所が増えないか
棚、鏡、窓、カウンター、段差、レール。
細かいパーツが増えるほど、掃除する場所も増えます。
見た目や便利さだけでなく、掃除のしやすさも確認するとよいです。
3. 外して洗えるか
水まわりの収納や小物は、外して洗えるかどうかが大切です。
固定されているものは、汚れたときに掃除しにくいことがあります。
4. 後から変えられるか
家族の成長や暮らし方の変化で、必要なものは変わります。
最初から作り込みすぎず、後から変えられる余白を残すのもおすすめです。
5. 自分が管理できるか
一番大切なのは、自分が管理できるかどうかです。
おしゃれでも、人気でも、自分が掃除できなければストレスになります。
自分の性格や暮らしに合った選択をすることが、掃除しやすい家づくりでは大切です。
掃除しやすい家づくりが向いている人
掃除しやすい家づくりが向いているのは、こんな方だと思います。
- 掃除が苦手
- 家事の負担を減らしたい
- 子育て中で掃除に時間をかけにくい
- ペットと暮らしている
- 物を増やしすぎたくない
- 床置きを減らしたい
- 水まわりの掃除をラクにしたい
- すっきりした家にしたい
- 管理しやすい暮らしをしたい
わが家はまさにこのタイプでした。
掃除を頑張るより、掃除しやすい仕組みを作る。
この考え方が、わが家には合っていました。
わが家にとって掃除しやすい家とは
わが家にとって掃除しやすい家とは、特別な家ではありません。
毎日完璧にきれいな家でもありません。
少し散らかっても戻しやすい家。
汚れても掃除しやすい家。
物をどかさなくても掃除機をかけやすい家。
水まわりの掃除に気合いがいらない家。
自分が管理できる量で暮らせる家。
そんな家です。
私は、掃除や片づけを頑張り続けるより、ラクに続けられる仕組みを作る方が大切だと思っています。
家づくりで掃除しやすさを意識したことで、暮らしの負担はかなり減りました。
まとめ:掃除しやすい家づくりは、未来の自分を助けてくれる
今回は、わが家が掃除しやすい家づくりでやってよかったことを紹介しました。
やってよかったことは、
- お風呂の窓をつけなかった
- お風呂の鏡をなくした
- お風呂の収納棚をなくした
- 床ワイパー洗浄をつけた
- おそうじ浴槽をつけた
- 人大浴槽にした
- トイレをレストパルFにした
- 床材を複合フローリングにした
- ダウンライト中心にした
- 床置きを減らした
- 収納を増やしすぎないようにした
- 後付けできるものは後付けにした
ということです。
掃除しやすい家にしたからといって、掃除がゼロになるわけではありません。
でも、掃除に取りかかるハードルはかなり下がります。
家づくりでは、つい見た目や流行に目がいきがちです。
もちろん、見た目の好みも大切です。
でも、毎日暮らす家だからこそ、掃除しやすさや管理しやすさも同じくらい大切だと感じています。
掃除が苦手なら、掃除を頑張る前提にしなくていい。
最初から掃除しやすい仕組みにしておけば、未来の自分が少しラクになります。
わが家の体験が、これから家づくりをする方の参考になれば嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
したっけね〜!






